状況
- 根太張りの柄フローリングで床下からウレタン断熱施工済み
- 解体したら下地みたいなものがあったので捨て貼り工法と思ってたけどよく見たらフローリングの三層が剥がれて下地みたいになってるだけだった
- フローリング材の接着剤が寿命でふわふわになってた様子、部屋の中心部は手で剥がせる状態
- 剥がして床下を確認してるときにウレタン断熱を一部破壊したので、スプレータイプのウレタンで補修したが下手すぎて隙間空いたのでジョイントコークを流し込んだ
方針
- YouTube色々見て当初は床全剥がし→根太の隙間にスタイロ断熱→合板下地→フローリングをやろうかと思ったが、ウレタン断熱入ってるし、合板買ってくるのも面倒という感じで規模がどんどん縮小
- 小屋に謎の合板、フローリングの切れ端があったので再利用して、酷い箇所だけ補修、既存柄フローリングを下地にして上から新しいフローリングを貼る方針に
施工
- 既存床の解体は手で剥いだり、カッター、バール、マルチツールを使ったりしたがキリがないので意を決して丸ノコを使ったらめちゃスムーズで半日無駄にした。しかし電気工具は便利だが粉塵が凄まじい
- 謎の合板とフローリングの切れ端を貼ったが、丸ノコに慣れずかなり隙間が空いた。埋めるべきかはよく分からなかったので、体力的にそのままにして、ついでに粉塵とかゴミを隙間に埋めた
- 謎の合板も貼り終わってから果たしてこの合板は腐ってないのか不安になってきた、せめて5年は保ってほしいが
- 家が歪みまくっている。窓際が一番直線だったのでそこを基準に貼っていった。部屋の端が一部尋常じゃない隙間が空いたがもうコーキング剤で全部埋めりゃいいだろという感じ。短手は少し斜めにカットすればもっとキレイに出来たと思うが、疲れてしまい作業中は一刻も早く終わらせたいという一心だった
- フローリングは千鳥貼りにした方が見た目も良いし強度も良さそうな気がするが途中で気がついた
- どういう構造かよく分からないが部屋の壁は巾木部分が凹んでいて最後の列の処理に悩んだ。どうやってもサネをはめるのが無理だったので、最後の列の前列をカット、最後の列も長手、短手のサネをカットしてただはめるだけにして、上からフロアビスを打った。見栄えは諦めた
感想
買った
- マキタ(Makita) マルチツール ツールボックス付 MTM001
- ドアの見切り枠とか出っ張ってるところをカットしてフローリングをはめるのに良かった(フローリングを細かくカットしたくないので)
- 高儀 EARTH MAN 電気丸のこ 147mm DM-100
- レビューを見て SK11 木工用チップソー くろ 147×52P に入れ替え、元々の刃は使ってないので切れ味は不明
- アイリスオーヤマ 充電式 インパクトドライバー 10.8V コードレス バッテリー・充電器付 トルク80N・m 厚みのある材質の穴あけネジ締めにも使いやすい JID80 【10.8V共通バッテリーシリーズ】
- 角利 両刃鋸 210mm プラケース入
- その他、差金、バール、カンナ、メジャー、消耗品でボンド等。金槌とのみは自前
- 差金はなんの役に立つのかと思っていたが、必須だった
- フローリングはEIDAIのアトムジェニック(ライムドオーク)。廃盤らしい。店頭在庫も自分が必要な分しかなかった
- ビスは下地にコンパネビス3.8×38、フローリングにダンドリビス極細32頭小
- 電気工具2万、その他1万、フローリング3万で計6万くらい。フローリングをホームセンターPB品とかにすれば1万くらい安くなりそう